Happy slow lifeをめざして

こころ、からだがハッピーになる生活をめざし、日々の出来事を綴っています

ストレス&感情コントロール

 

小さなことでクヨクヨしたり、他人の言動にストレスを感じたり。

それって、この世の中生きにくい。

 

 

私自身、ストレスがためやすい性格で、メンタルも弱めだと自覚しています。

喜怒哀楽がはっきりしている方で、喜び、楽しみを表現するのはいいとして、怒りと悲しみは少ない方がストレスも少ないはずです。

 

 

人の考え方や思考って長年のくせや傾向があります。

それは自分の育ってきた環境だったり、両親の性格だったり、過去のトラウマからくるものもあるそうです。

 

 

 

これは『引き寄せの法則』にも、もちろん通じることがあります。

引き寄せの法則は、ネガティブな自分自身の思い込みを解放して、良いイメージに変えると、良いイメージ通りの事がおこるという法則です。

 

 

 

感情コントロールは、怒り、哀しみの原因となる物事を、怒りや哀しみとしてとらえないような考え方にシフトすることです。

 

 

例えば、凶悪なニュースをTVで観て、朝から気分が滅入ることがありますよね。

それを怒りや哀しみとして受け取らずに、(感情移入せずに)一つの事実として認識することです。

 

 

もちろん、こういうったニュースは起こってほしくは無いですし、このような事件が生まれた背景等も考える必要性はあります。

 

 

しかし、その点のスペシャリストでない限り、いくら色々な思いを巡らせても、残念ながら凶悪事件根絶へと世の中を大きく変えることは私の力ではできません。

 

 

ネガティブな物事や自分が嫌悪感を抱いてしまう事柄に感情移入すると、自分自身がその感えに染まってしまうので、注意が必要です。

 

 

わたしが感情コントロールを実践したいと思い始めたのは、今時の人、大阪なおみさんがきっかけです。

 

全米テニスの決勝戦でなおみさんが行ってたのは、まさに感情コントロールだと思いました。

 

対戦相手は大会4連覇がかかっているテニス界の女王、セリーナウィリアムズ選手。

 

その彼女側についている大勢の観客と普段の大会ではあり得ない、騒然とした空気の中で、なおみさんはそれらをネガティブなものと捕えない、自分のいいところに集中して、失敗した後も自ら笑顔になって自分自身を鼓舞していました。

 

 

 

結果、彼女は最後まで自分のプレーに集中し、見事に優勝しました!!!

 

 

 

もちろん、なおみさんと自分自身を重ね合わせるのは、ちょっと違うのかもしれませんが・・・、ただ彼女はメンタル面で以前とは見違える別人になっていたのは事実です。

 

 

良い事だけを捕えて、ネガティブな面は感情移入しない。

 

 

シンプルで一見簡単そうですが、長年のくせや傾向をすぐに変化させるのはなかなか難しいものです。

 

 

 

わたしも今訓練中です。

 

 

 

色々な方法があるかと思いますが、わたしはネガティブなニュースやストレスを感じていた事柄に直面した際、その発端となる事実を主観的に見ないで、客観視するようにしています。

 

 

上手く説明できているか分かりませんが、今まではネガティブを主観的に捕えてすぐに感情へ反映していました。

 

 

それをネガティブに対して、「ほうほう、こういった事柄があったんだ。」と一旦客観的に見ることで、感情と結びつけなくて済むようになったと思います。

 

 

あまり自分にとって喜ばしくないことが起こった時は、自分にとって《訓練できる練習》がきたぞ、と考えるようになりました。

 

 

 

人に怒ったり、嫉妬したり、悪口を言ったり、そういう事ってできればしたくないですよね。

 

 

《相手が自分をそうさせている》のではなく、自分自身の感情がそうさせているんです。

 

 

 

それはネガティブにもポジティブにも自分で判断、選ぶことができるのです。

 

 

 

 

その結果、未来って良い方向に絶対変わっていくものです。

 

 

少なくとも、わたしはそう信じてこれからも実践していきたいと思っています♪