うつ病になりました
新しい会社に入社してから間もなく、うつ病になった。
朝、会社に行こうと思うと、布団から出られなくなる。吐き気と下痢。
最初の頃は、体調不良といって会社を欠勤してたが、体調は回復しても、その後1週間、10日、2週間と会社に行けなくなった。
せっかく転職したばかりなのに、と焦る気持ちは日に日に募るばかり。
会社に行きたくないだけなのだろうか？
心と体がバラバラな感じで、気持ちが滅入って何もやる気が起きない。
朝目覚めても午前中は起きれず、午後もなんとなく時間がすぎていく。
その1カ月後、とうとう精神科を受診した。
はじめての精神科、どこの病院がいいのかインターネットで検索し、できるだけ近所の病院を受診。
行くのはなんとなく気が引けたけど、会社に復帰するには、病院の証明書が必要との事だったから、思い切って病院のドアを開けた。
受付で問診票を記入して、それに沿って医師の質問に応える感じ。
20分ほど話して、まだ復帰は難しそうだと言われた。
わたしとしては、すぐに復帰できる、という言葉を期待してたので、少し驚いた。
医師はあと１カ月くらいは休養が必要との診断だった。
その後、薬を処方するとの事で、私の希望で漢方薬を処方してもらった。
病院に通院してから1週間、なんの変化もないように思える。
会社からは休職通知というものが届き、あと１カ月で復帰の見込みがない場合は、退職となる、とのこと。
そんな時にふと見つけた、インターネットの記事。
樺沢 紫苑 精神科医 作家
彼のYouTubeを観ると、うつ病の事が医師の目線からとても分かりやすく解説されていた。
わたしは自分がうつ病の自覚がなかったが、彼の動画を観て自分がうつ病だと自覚できた。
どうすればうつ病は良くなるか、
ポジティブな考え方のくせづけ、
人生を豊かにする方法、
どれも参考になったし、まずは彼が良いと勧めていることを
とにかくなんでもやってみようと思えた。
まずは、早起きして朝日を浴びること。
それを続けること。
これが私のうつ病克服の一歩。
自然の力
人間は自然の一部で自然に活かされているのに、日常に追われて大切なことを忘れてしまうことが多い。自然を意識すること、自然の恩恵に感謝することは少ない。
今日は天気がいいとか、気温が暖かいとか、意識するとしたらせいぜいそれくらいかもしれない。
朝から晩までパソコンやテレビの電磁波を浴びて、満員電車に乗り、食品添加物はいった食事。調子が悪くても、ストレスを抱えながら生活している人たちはたくさんいて、それがふつうなのかな。
自然が身近にある人たちは、自然に感謝している人達が多いし、自然と共存するために努力していると思う。
自分自身が健康であることは、とても大切なこと。
それと同時に日々受けている自然の恩恵に感謝して、自分ができることを少しでもしていきたい。
小さなことだけど、過剰包装を断ったり、エコバックを持ち歩いたり。
それが自然保護につながっているかは、目に見えないけど、何かできることを大勢の人が意識して取り組めば、きっと何かがいい方向へ変わっていく。
親離れ、子離れ
実家暮らしでダラダラした生活、そのストレスを親に当たってしまったり。
自分が本当に嫌になる。
お互いの距離が近すぎると、感謝どころか相手の嫌なところばかりを見てしまうことがある。
親子関係にもちょうどいい距離感が必要。
これは、パートナー、友達、兄弟、同僚、もすべての人間関係においていえることだね。
いつまでも親に頼っていると、必ず後から痛い目を見るのは、自分。
いつまで経っても精神的にも経済的にも
なにかあれば頼ればいいやって自立出来ていないと思う。
うまく親離れ／子離れできていない家庭で子供が犯罪に走ってしまったケースも多々耳にする。
自分自身でコントロールできない場合は、自ら距離を置く必要がある。
状況を脱するために、まずは無職なのに一人暮らしを始めました。
これでひとまず気分転換。
幸せになろう
あなたは、今幸せですか？
とてもシンプルな質問だけど、答えるのに躊躇してしまうのは、私だけなのかな。
迷いなく、心から幸せ！って思えることは、素敵なこと。
そもそも日本人の幸福度は世界の国と比較すると、低いと言われているらしい。
その原因は・・・なんとなくわかる気もする。
そういう国民性なのか、それとも幸せを感じづらい社会なのか。。
幸せの基準は人それぞれで、計るのは難しいですが、
ほとんどの人は日々幸せを目指して生きているんだと思います。
世界には色々な宗教がありますが、それらも幸せになる為の道しるべとしてあると言われています。
幸せって何かと考えて頭に浮かぶのは、
お金？
昇進？結婚？
経営者になること？
自分の好きな事で生活していくこと？
心身ともに健康的なこと？ etc...
あげればキリがありません。
では、それがすべて叶ったら幸せなのかな
私は以前までそう思っていました。
でも、人間、夢が実現すると、また次の幸せを求めている事に気付きました。
幸せだ～と心から実感する間もなく、次の欲望を目指したり、またはこの幸せな状況が終わってしまう事を心配し始めたり。
物欲が解消すると心は一時期満たされるけど、それは短期的なことなのだそうです。
パートナーや子供、友達に幸せを託す人も大勢いますが、人を自分の思い通りにするのは簡単なことではないし、相手が果たしてそれを幸せとしているかは分かりません。
人から幸せにしてもらいたいと期待したり、相手に依存することで幸せを得ることは、相手を苦しめることになることもある。
最近読んだ本の中には、《幸せ》は自分の中にあって、心の在り様で決まると書いてありました。これは仏教の考え方らしいです。
自分が、幸せか不幸かを決めるのは自分自身。
言われてみれば、当たり前なことだけど、私も含めて日本人は、周りと比べて自分を判断してしまうところがあるのかなって思う。
最近はSNSで自分の私生活を気軽に発信できるので、他者からどう思われているかが、余計に気になってしまうのかも。
ただ、自分が本当に幸せと思えないのに、大勢の人から「いいね」って言われても空しい気がします。
ないものねだりではなく、誰と比べることなく、自分自身の心にもっと耳を傾けること。
そして、自分の中の幸せを見つけること、気付くこと。
今生きていることへの幸せ。
そして、それに関わってくれている人達の顔が思い浮かべてみる。
感謝している人達に、素直に「感謝」の気持ちを言葉に表すこと。
小さい幸せをたくさん積み重ねて、自分の幸せを実感してください。
幸せはすごく遠くにあるものではなく、意外とすぐ近くにあるものです。
そして、たくさんの幸せを実感して、たくさんの人に感謝できるようになったら、生きることは楽しい事になるのかな。
幸せって簡単になれる！
ストレス＆感情コントロール
小さなことでクヨクヨしたり、他人の言動にストレスを感じたり。
それって、この世の中生きにくい。
私自身、ストレスがためやすい性格で、メンタルも弱めだと自覚しています。
喜怒哀楽がはっきりしている方で、喜び、楽しみを表現するのはいいとして、怒りと悲しみは少ない方がストレスも少ないはずです。
人の考え方や思考って長年のくせや傾向があります。
それは自分の育ってきた環境だったり、両親の性格だったり、過去のトラウマからくるものもあるそうです。
これは『引き寄せの法則』にも、もちろん通じることがあります。
引き寄せの法則は、ネガティブな自分自身の思い込みを解放して、良いイメージに変えると、良いイメージ通りの事がおこるという法則です。
感情コントロールは、怒り、哀しみの原因となる物事を、怒りや哀しみとしてとらえないような考え方にシフトすることです。
例えば、凶悪なニュースをTVで観て、朝から気分が滅入ることがありますよね。
それを怒りや哀しみとして受け取らずに、（感情移入せずに）一つの事実として認識することです。
もちろん、こういうったニュースは起こってほしくは無いですし、このような事件が生まれた背景等も考える必要性はあります。
しかし、その点のスペシャリストでない限り、いくら色々な思いを巡らせても、残念ながら凶悪事件根絶へと世の中を大きく変えることは私の力ではできません。
ネガティブな物事や自分が嫌悪感を抱いてしまう事柄に感情移入すると、自分自身がその感えに染まってしまうので、注意が必要です。
わたしが感情コントロールを実践したいと思い始めたのは、今時の人、大阪なおみさんがきっかけです。
全米テニスの決勝戦でなおみさんが行ってたのは、まさに感情コントロールだと思いました。
対戦相手は大会４連覇がかかっているテニス界の女王、セリーナウィリアムズ選手。
その彼女側についている大勢の観客と普段の大会ではあり得ない、騒然とした空気の中で、なおみさんはそれらをネガティブなものと捕えない、自分のいいところに集中して、失敗した後も自ら笑顔になって自分自身を鼓舞していました。
結果、彼女は最後まで自分のプレーに集中し、見事に優勝しました！！！
もちろん、なおみさんと自分自身を重ね合わせるのは、ちょっと違うのかもしれませんが・・・、ただ彼女はメンタル面で以前とは見違える別人になっていたのは事実です。
良い事だけを捕えて、ネガティブな面は感情移入しない。
シンプルで一見簡単そうですが、長年のくせや傾向をすぐに変化させるのはなかなか難しいものです。
わたしも今訓練中です。
色々な方法があるかと思いますが、わたしはネガティブなニュースやストレスを感じていた事柄に直面した際、その発端となる事実を主観的に見ないで、客観視するようにしています。
上手く説明できているか分かりませんが、今まではネガティブを主観的に捕えてすぐに感情へ反映していました。
それをネガティブに対して、「ほうほう、こういった事柄があったんだ。」と一旦客観的に見ることで、感情と結びつけなくて済むようになったと思います。
あまり自分にとって喜ばしくないことが起こった時は、自分にとって《訓練できる練習》がきたぞ、と考えるようになりました。
人に怒ったり、嫉妬したり、悪口を言ったり、そういう事ってできればしたくないですよね。
《相手が自分をそうさせている》のではなく、自分自身の感情がそうさせているんです。
それはネガティブにもポジティブにも自分で判断、選ぶことができるのです。
その結果、未来って良い方向に絶対変わっていくものです。
少なくとも、わたしはそう信じてこれからも実践していきたいと思っています♪
『引き寄せの法則』を始めてみた！
自分が苦しい状況の時って、何かに助けをもとめたくなります。
わたしもそんな状況に３年に１回くらい出くわします。
今の現状から脱却したいのにどうすればいいのか分からない、頑張っているのに全然上手くいかない、離婚や失恋、病気が見つかった、将来への不安や失望が消えない・・・。
私は今まさにそんな状況の真っ最中です。
体調の不具合で仕事を辞めて、現在無職。
結婚を視野にいれてつきあっていた彼との別れ、
健康診断での再検査を言い渡される、等々。
今年の占いは10年に1度の絶好調って書いてあったのに、とてもほど遠い状態です。
結果、大好きな京都から実家に戻り、現在も求職活動中。
いい年して実家暮らし、同年代の地元の友人はほぼ結婚して育児中、今後結婚、子供ができるかの不安、親の介護などなど、不安をあげればキリがありません。
そんな中私が救いを求めたのが『引き寄せの法則』です。
すごく簡単に説明すると、
《自分の願ったこと、思ったことが実現する》という驚きの法則。
この法則に関してはたくさんの本が出版されていますし、YouTubeでも情報を得ることができます。わたしはたくさん時間があるので、関連の本をまず読み漁りました。
人によっては怪しい商法と思う方もいると思います。
（実際そういう商売で収入を得ている方も多いと思います）
なので、自己責任で良いとこ取りをして下さい！
わたしはこの考え方に出会って、劇的な変化は訪れてはいませんが、考え方を良い方向にかえられるきっかけになったと思います。（現在も訓練中です）
わたしが良いとこ取りをした情報をこちらに記載して、少しでも誰かの助けになればいいと思っています！また、現在進行形で引き寄せの法則を続けているので、何かを引き寄せた際には、こちらでお知らせしますね。
わたしが数ある本の中から参考にしたのは「世界一しあわせな引き寄せレッスン」と「チャクラを浄化する方法」の2冊です。
これらはAmazon Kindle Unlimitedから1カ月お試しで読むことができるので、ぜひ読んでみて下さい。（一カ月以内に解約すれば、料金はかかりません！）
まず、「世界一しあわせな引き寄せレッスン」では、
自分が過去の出来事でどんなことを後悔していて、悔やんでいるのか。
そこからどんな考え方の傾向があるのか、が分析できました。
それとは別にどんな自分になりたいのか、将来どんな夢をもっているのかを想像して明確にします。
実際本にあるように紙に書き出すことで、ぼんやりと抱いていた夢や、悔やんでいる過去の出来事がはっきりします。
すると、わたしは過去の出来事や固定観念にすごく縛られて、自分自身を苦しめていることが分かりました。
例えば、インターネットやTVで〇歳までに結婚しないと負け犬とか、女の価値がない
とう情報を目にして、あの時もっとこうしておけばよかったのに・・・と後悔するくせがありました。
そして、その事にため息をついたり、気持ちがダウンしたり。
我ながらすっごくネガティブですね。
この思考が自分自身に自信や希望をもてなくさせていて、今の不調を招いている可能性があるということです。
ネガティブな考えが実現してしまっている。。。怖いですね。
逆に、ポジティブな思考になれば、それが実現することはありうる、と思えてきました。
これって当然のことかのように思えますが、私にとってはすごく救いになる気付きでした。
過去はどれだけ後悔しても変えられないが、自分の思考と未来は変えられるということです。
また、今まで私は健康で不自由なく生きている事は当たり前という傲慢さがありました。しかしそれは決して当たり前の日常ではなく、普通に生活できる事に感謝することに気づけたのです。
毎日、忙しく仕事や生活に追われていると、なかなか自分自信を振り返ることはないかと思います。もちろんわたしも今までそうでした。
例えば、親や自分が健康であることに感謝することがなく、不平不満ばかり。
そのくせ何で自分は幸せになれないんだろうと、ため息ばかりつく。
でも、考え方で物の見え方や感情は変わってくる、そう気付かせてくれました。
2冊目の「チャクラを浄化する方法」は、過去のトラウマやネガティブな記憶を解放する方法などが説明付きで載っています。
ぜひ参考にしてみてください！
- 作者: ロンダ・バーン,山川紘矢,山川亜希子,佐野美代子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/10/29
- メディア: ハードカバー
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アーユルヴェーダのオンライン講座
前々から興味のあるアーユルヴェーダ。
日本ではトリートメントやマッサージの名前として知られていますが、アーユルヴェーダは東洋医学のひとつです。
西洋医学の様に病気になってしまった後の治療がメインではなく、病気になる前に体調管理し、病気にならないようにする知識も含まれています。
そのため、食事、生活習慣、マッサージ、感情のコントロールなど、内容は多岐にわたります。
そういったアーユルヴェーダの初歩をインターネットで学べる講座があります。
本場インドやスリランカでも本格的に勉強できますが、日本でも様々なアーユルヴェーダの組織があって、通学からオンライン講座と幅広く学べるよになっています。
まずは手っ取り早く、オンライン講座からスタート。
私が申し込みをしたのはJIVAアーユルヴェーダ・ベーシックコースという講座です。
値段もまあまあ手頃だし、内容は全部日本語です。
申し込みから３カ月以内に終了テストに合格（80％以上が合格ライン）すると、講座終了証が送られてきます。
申し込み、支払いから、終了証受領まですべてオンラインでできます。
受講の感想としては、受講内容は広く、浅くという感じですが、生活に簡単に取り入れられる情報（スキンケアや自分に合う食材がわかる）が学べるのがよかったです。
情報量が少なかった割に料金が割高感は否めませんが、他のコースより値段が安く、日本語で勉強できたので、値段相当なのかな。
これをきっかけにもっと深い知識を付けるステップアップにはなるのではないでしょうか。
私は将来的には自分自身の健康向上をふくめて、もっと知識を深めていければいいと思っています！
